2007年03月14日

SASの基礎知識について教えます

どんな病気か?

睡眠時無呼吸とは、睡眠中に呼吸が止まったり(無呼吸)、気道の空気の流れが弱くなったりする状態(低呼吸)が何回も起こる状態です。一般的には、10秒以上の無呼吸または低呼吸が1時間に5回以上ある場合を異常としています。

そして、昼間の眠気、集中力の低下、不眠(目が覚める)などの自覚症状が問題となる場合を、睡眠時無呼吸症候群 (SAS:sleep apnea syndrome)と言います。

分類

睡眠時無呼吸は、次の2つの型に分類されます。

閉塞性: 気道が閉塞して無呼吸が起こる(イビキを伴う)
中枢性: 呼吸中枢の異常により無呼吸が起こる

いびき、昼間の眠気等が問題となる睡眠時無呼吸は閉塞性睡眠時無呼吸であるため、本サイトでは特に断りが無い場合、閉塞性睡眠時無呼吸について紹介します。

中枢性睡眠時無呼吸は心不全や脳卒中の方に合併することがしばしばあります。

重症度

1時間あたりの無呼吸と低呼吸を合わせた回数は、無呼吸低呼吸指数(AHI:apnea-hypopnea index)と呼ばれ、睡眠時無呼吸の重症度判定に用いられます。一般的には、AHIが5未満を基準範囲内としています。

軽症:   5〜14.9
中等症: 15〜29.9
重症:  30以上

子供のいびき,睡眠時無呼吸症候群についてはこちら

Diagnosis01
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